映画

虐殺器官 映画 感想(ネタバレ無し)

あらすじ

虐殺器官』(ぎゃくさつきかん、Genocidal Organ)は、日本の長編SF小説。伊藤計劃のデビュー作品である。2006年、第7回小松左京賞最終候補。2007年発表。「ベストSF2007」国内篇第1位。「ゼロ年代SFベスト」国内篇第1位。2010年にハヤカワ文庫から文庫版が刊行された。

フジテレビ「ノイタミナムービー」第2弾「Project Itoh」の一環として『ハーモニー』『屍者の帝国』と共に劇場版アニメ化された

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%90%E6%AE%BA%E5%99%A8%E5%AE%98

 

原作

伊藤 計劃さんのSF小説原作のアニメ映画

 

911以降のテロが激化した世界のストーリーで

テロ対策、治安維持のために個人の自由が制限されている

いわゆるディストピアのような世界観

 

原作小説は第7回小松左京賞最終候補

ベストSF2007国内篇第1位 ゼロ年代SFベスト国内篇第1位など

デビュー作品にも関わらず素晴らしい評価を受けています。

 

映画

 

序盤は第一次世界大戦のきっかけとなった皇太子暗殺事件のサラエボで起きて

テロとの戦争が始まるけど、その戦争は徐々に終わり

 

内戦や民族同士の争いが絶えなくなり虐殺が日常化していくなど

かなり過激ですが、現実にもあるなと思わせる舞台設定です。

 

旧ユーゴスラビアの紛争がモデルのような

多民族国家の平和維持の難しさ

日本のようにほぼ単一民族、宗教観の無さが

いかに平和維持に貢献しているか、改めて感じました。

 

中盤から終盤にかけては

文学的要素や哲学要素が多くなっていて

 

終わった後に考えさせられる部分が結構好きでした。

どっちが正義かはハッキリ言えないし

何をするのが正しいか?という問いも投げかけられているような作品でした。

 

映像がとても美しく

ヨーロッパが舞台なので背景や景色も綺麗でオススメです。

 

 

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